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Devil Temptation
第21章 天使と悪魔に祝福を
客の全員が一斉に声を上げた。

「あれっ…」

そう我が社に取引先のみなさんだった。メイド服を作った名古屋の社長も来ていた。

「みなさん遠いところをありがとうございます。」

俺は涙を堪えてお礼を言った。杏は涙をこぼし、声にならないようだった。全て大滝社長の声掛けでのサプライズパーティーだった。特殊服の社長がコスプレ風のウエディングドレスをプレゼントしてくれて

「今夜はこれを来て下さい」

と言って、会場を沸かせた。そのウエディングコスプレにその場で2000着の注文がフランスの社長から発注され、大きな拍手が巻き起こった。みんな大いに飲み、そして笑った。俺はいい取引先に恵まれている事を確信し、改めてスーパーレディ杏に感謝した。
ホテルに戻ってくると杏は早速にウエディングコスプレを着てみた。全体はパールのような輝きを見せる生地を使用していた。裾は超ミニでフリルが可愛らしくバラの花の刺繍が施されていた。

「どうですか?」

杏は最高の笑顔で俺を見ていた。バーチャルなゲームの世界から舞い降りてきた天使の様に可愛らしく、セクシーに輝いていた。俺は言葉に詰まって、思わず杏を抱きしめた。

「こんな素敵な天使が俺のお嫁さんなんて…君がいてくれるだけで俺は幸せだよ…」

俺は思わず杏の耳元で囁いた。そして唇を重ねるとそのままベッドに崩れていった。



To be continued .........
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