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Devil Temptation
第22章 悪魔が天使に戻るとき
「京介さん、起きてください。大変です!」
俺は半分寝ぼけながら返事をした。
「どうしたの?…」
「全社からいつもの3倍の注文が入ってます」
「3倍?」
「今月だけで1億以上の利益が出ますよ!」
「一億?」
俺は一気に目が覚めていた。みんなのご祝儀発注が入ったのだ。既に日は高くランチタイムはとっくに過ぎている。俺は杏が入れてくれたコーヒーで完全に目を覚ましていた。そう言えばと、上着のポケットを探った。昨日大滝社長からもらった封筒を開けてみた。
「杏…大滝社長が、俺たちの一番助かるものをくれたよ」
「えっ…なんだろう…」
俺は封筒の中にあった手紙を杏に渡した。
(ご結婚おめでとうございます。この通帳はお祝いの印です。中のお金はお二人が正規に使えるお金です。ご迷惑をお掛けした段ボール箱は近日中に回収にお伺いします。末永くお幸せに)
封筒にはこの手紙の他に通帳と印鑑、黒いVISAカードが入っていた。額面は13億だった。
「すごい!助かりますね。これで気分も納戸もスッキリです」
俺たちは改めて多くの人から祝福された結婚の喜びを味わう様に抱き合った。
「京介さん、今からもう一度ウエディングコスプレ…着てもいいですか?」
杏の笑顔が妖艶に変わっていた。
「もちろん」
そして二度目の新婚初夜?が始まろうとしていた。
Fin
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この物語は完全無料の小説サイト
「LANAのアダルト小説」https://gentleeroticstory.com/
で掲載しています。他にもいくつか掲載していますので、そちらの方も覗いて頂くと幸いです。
Lana Rose
俺は半分寝ぼけながら返事をした。
「どうしたの?…」
「全社からいつもの3倍の注文が入ってます」
「3倍?」
「今月だけで1億以上の利益が出ますよ!」
「一億?」
俺は一気に目が覚めていた。みんなのご祝儀発注が入ったのだ。既に日は高くランチタイムはとっくに過ぎている。俺は杏が入れてくれたコーヒーで完全に目を覚ましていた。そう言えばと、上着のポケットを探った。昨日大滝社長からもらった封筒を開けてみた。
「杏…大滝社長が、俺たちの一番助かるものをくれたよ」
「えっ…なんだろう…」
俺は封筒の中にあった手紙を杏に渡した。
(ご結婚おめでとうございます。この通帳はお祝いの印です。中のお金はお二人が正規に使えるお金です。ご迷惑をお掛けした段ボール箱は近日中に回収にお伺いします。末永くお幸せに)
封筒にはこの手紙の他に通帳と印鑑、黒いVISAカードが入っていた。額面は13億だった。
「すごい!助かりますね。これで気分も納戸もスッキリです」
俺たちは改めて多くの人から祝福された結婚の喜びを味わう様に抱き合った。
「京介さん、今からもう一度ウエディングコスプレ…着てもいいですか?」
杏の笑顔が妖艶に変わっていた。
「もちろん」
そして二度目の新婚初夜?が始まろうとしていた。
Fin
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