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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
ついさっきまで感情を占めていた嫉妬心が消え去って、なけなしの理性も音を立てて崩れていく。
激しい欲望が渦巻き、俺は体を震わせながらクレパスの中に自分の先端をあてがった。
シャワーヘッドから溢れ出る熱が生温かい霧となって室内に立ちこめ、欲望にまみれた俺の中にまで侵入してくる。
「や…ぁ……」
真帆が小さく啼いた。
登山家はクレパスにはまらないように細心の注意を払う。けど、俺は違う。はまりたくて、はまりたくて、衝動のあまり叫んでしまいそうだった。
ゆっくりと前後に動かすと、ちゅくちゅく…と美味しそうな音がした。
「足、閉じて」
くちゅ…くちゃり……
甘い音に聴き惚れながら真帆の腰を撫でる。真帆はビクビクと体を震わせながら足を閉じようとしたけど無理だった。
代わりに豊がその足を掴んで閉じさせると、自分の足を絡めて固定した。
激しい欲望が渦巻き、俺は体を震わせながらクレパスの中に自分の先端をあてがった。
シャワーヘッドから溢れ出る熱が生温かい霧となって室内に立ちこめ、欲望にまみれた俺の中にまで侵入してくる。
「や…ぁ……」
真帆が小さく啼いた。
登山家はクレパスにはまらないように細心の注意を払う。けど、俺は違う。はまりたくて、はまりたくて、衝動のあまり叫んでしまいそうだった。
ゆっくりと前後に動かすと、ちゅくちゅく…と美味しそうな音がした。
「足、閉じて」
くちゅ…くちゃり……
甘い音に聴き惚れながら真帆の腰を撫でる。真帆はビクビクと体を震わせながら足を閉じようとしたけど無理だった。
代わりに豊がその足を掴んで閉じさせると、自分の足を絡めて固定した。