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体育倉庫のハイエナ
第24章 24
 三人の協議が終わると、そこにレンヤも加わって、四人は力を合わせて奈津子の体を仰向けに転がした。

 その後、マモルは奈津子の右肩を、ヒデアキは左肩をしっかりとマットに抑えつけて、あろうことかレンヤに至っては、奈津子の頭を前に立って、その右足で奈津子の背中を踏みつけた。

 こうして三人で協力して奈津子を拘束すると、最初の挿入を担うマサムネは、奈津子の尻を前にして膝立ちになった。

 どうやら後背位――所謂“バック”で、奈津子の処女を破壊するつもりらしい。

 膝立ちになったマサムネは、水の入ったバケツをそうするように、奈津子の重量感溢れる尻を、グッと持ち上げた。

 その時、奈津子が一縷の望みをかけて、涙ながらの最後の懇願を、四人にした。

「お願いです…お願いですから、許してください…どうか、許してください…」

「何を許して欲しいんだよ…?」

 マサムネが聞いて、奈津子が答えた。

「エッチするのだけは、許してください…どうか、それだけは…お願いします…」

 するとマサムネは奈津子を鼻で笑って、返した。

「何が『許して』だよ…?言っとくけど、お前のマ×コからは、今だってマン汁がダラダラ垂れてるんだよ…」

 そこでマモルとヒデアキが、奈津子の両肩をマットに抑えつつ、上半身を奈津子の尻に向けて傾け、そうやって奈津子の秘部を覗き込んだ。

 刹那、二人が声を上げて笑って、マサムネはいささか得意げに、二人に言った。

「な?俺の言った通りだろ?」

 ヒデアキが笑いながら、頷いた。

「ああ、本当だーッ!ドロドロだなぁ!とても処女のマ×コとは思えねー!ハハハハ…」

 マモルもやはり大笑いしながら、しかし表面上は奈津子に同情する口ぶりで言った。

「でもさー、ここまでスケベなオマ×コだと、逆に今まで処女だったことが可哀想だよな?だってチ×ポが欲しくて堪んないのに、誰にもブチ込んで貰えなかったってことだろ?」

 そこでマモルは奈津子ではなく、奈津子の“オマ×コ”に、語りかけた。
  
「良かったねー、スケベなオマ×コちゃん…今日は念願のチ×ポを、とうとうブチ込んで貰えるよ?アハハハハ…」
 
と、その直後のこと、一瞬の沈黙があった。

 その沈黙を挟んで――三人が同時に、叫んだ。

「出たーーーッッ!!!」

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