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体育倉庫のハイエナ
第31章 31
 こうして、ここに至るまでの、そしてこの先の行為が所謂『合意に基づく』ものであることを認めさせると、次にはマモルとヒデアキが、それぞれ(何故か)得意気に、レンヤのペニスが如何に魅力的であるか、またそれを挿入してもらうことがどれほどの幸福か、奈津子に語った。

「奈津子ちゃん、レンヤは奈津子ちゃんのために“わざわざ”チ×ポを勃てて、それをオマ×コに突き刺してくれるんだ…ありがたく思わなきゃダメだよ?」

 マモルがそう言って、ヒデアキがその後に続く。

「マモルの言う通りだ。きっとお前はこの先二度と、レンヤみたいな立派なチ×ポには巡り会えないぞ?今日という日に感謝しろよ?」

 奈津子はどちらの主張にも、やはり微笑みを浮かべて頷いた。

 そしてレンヤが、いよいよ最終確認といった感じで、奈津子に聞いた。

「奈津子ちゃん、俺のチ×ポ、欲しい?」

 ここでもやはり、奈津子は微笑んだまま頷いて、それから自分の口で、改めてレンヤのペニスを嘆願した。

「レンヤ先輩、入れて下さい…私のオマ×コに、レンヤ先輩のチ×ポ、入れて…」

 そしてこの瞬間から、いよいよ残酷な地獄に、奈津子は足を踏み入れることになる。



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