この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第38章 38
 さて、奈津子が“ノーパンでの登校”と引き換えの絶頂を獲得した際も、マモルのペニスは射精には至っていなかった――つまりまだ、勃起していた。

 そしてマモルはペニスを、奈津子の秘部から抜くことはしなかった。

 絶頂を与えた次の瞬間には、マモルは奈津子の二の腕を両手で掴んだ。

 奈津子の上半身をグッと持ち上げて、奈津子の肩越しに乳首を眺めて、呟いた。

「あれれ?奈津子ちゃんの乳首、また小っちゃくなってるね…?」

 然る間に、マモルは前に座る三人に向けて、例のふざけた口調で言った。

「皆さーーんッ、奈津子ちゃんの乳首が、また小さくなっちゃってまーすッ!…今度はチ×ポの先で、またビンビンの乳首にしてあげて下さーーいッ!」

 途端、絶頂の余韻に浸っていた奈津子の表情が、見る見るうちに青ざめた。

 そんな奈津子の耳元で、マモルがクスクスと笑いながら、囁いた。

「乳首とクリトリスが勃起したら、また僕が奈津子ちゃんのオマ×コ、チ×ポでズコズコ突いてあげるね…?」

 そう言って、淫行がまだ続くことを仄めかす――当然、奈津子は悲鳴を上げた。

「も、もうイヤああぁッ!」

 しかしこの時にはもう、奈津子の乳首を再度勃起させるべく、マサムネとヒデアキが腰を上げていた。

 立ち上がった二人は、またニタニタと笑いながら、各々自分のペニスの根元を片手で摘まんで、それを上下に揺らして見せる。

 まずはその場でしばらく、ゆらゆらと揺れるペニスを見せ付けた後、なおもペニスを揺らしつつ、足を一歩ずつ前へ踏み出す。

 そうやって、ゆっくりと近づいてくる二人の男を前に、奈津子は顔を左右に振り乱して、いよいよ張り詰めた悲鳴を繰り返した。

「こ、来ないでぇぇッ!来ないでッ!も、もう許してぇぇッ!イヤあああぁぁ!!」

 全裸の男が二人並んで、ニタニタ笑いながらペニスを揺らして近づいてくる――奈津子が泣き叫ぶのも当たり前の話だと、僕は思った。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ