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体育倉庫のハイエナ
第43章 43
「ギャーッハハハ!聞いたか、今のコイツの声ッ!?…『チ×、あっはああん、ポー』って言ったぞ!?ギャハハハハ…」 

 ヒデアキが抱腹しながら、他の面々に聞いた。

 三人は笑い転げつつ、それぞれ何度も頷いて、然る間にマモルが奈津子に向かって言った。

「アハハハハッ!…奈津子ちゃんは、やっぱりスケベッ!スケベだよッ!アハハハ…奈津子ちゃんほどイヤらしく“チ×ポ”って言える女の子は、他にいないよッ!」

 “スケベ”をまるで奈津子への褒め言葉のように使う。

 また、この爆笑している際に、マサムネはペニスをまたムクムクと勃起させた。

 程なくして、四人の爆笑がいささかも治まらないうちに、レンヤが奈津子に告げた。

「奈津子ちゃん、もう一回、突いてあげるよ…」

 その後レンヤは、腰を大きく引き下げた。

 するとヒデアキが、改めて奈津子に“チ×ポ”の連呼を催促して、奈津子は素直にそれに応じた。

「ほら、言えよッ…『チ×ポ、チ×ポ』って、言え…」

「チ×ポ、チ×ポ、チ×ポ、チ×ポ…」

 僕が思うに、きっとこの時の奈津子は、レンヤのペニスの強烈な挿入を予想して、相応に身構えていたに違いない。

 レンヤは、丸々ペニスを引き抜いたその後には、必ず――ズッコォォォンン!――という一撃を繰り出していた。

 しかしここで、レンヤは――少なくとも僕の――そしてきっと奈津子の――意表を突いた。

 レンヤは、ジワァァァァ――と、実に穏やかに腰を押し出して、全貌を現しているペニスを――ズブブブブゥゥゥゥゥ…――とゆっくりと挿入した。

 そして“チ×ポ”を連呼していた奈津子は、絶叫する時機を捉えることが出来なかった。

 挙げ句、挿入されるペニスに合わせて、最後の一文字を間延びさせた。

――ズブブブブゥゥゥゥゥ…――

「チ×、ポォォォォォ…」

 然るに、レンヤのペニスの流線形が、奈津子の秘部の奥を――ズシィンンン――と突いた時、奈津子は間延びさせていた声を軽やかに弾ませた。

――ズシィンンン――

「…ォォォオオンッ!」
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