この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第44章 44
 やがて奈津子は――“チ×ポ”を並べ立てるだけでは快感を表現し切れないのか――その端々あるいは最中に、小さいながらも鋭い喘ぎ声を、添え始めた。

――ズッコォォォン――ズブブブゥゥ――ズッコォォォォン――

「チィィ×ポォォォォッあんっ――チィィ×、あっ、ポォォォン、あぁっ――チィ×ポオオオぅあんッ」

 そして奈津子は時間を追うにつれて、比重を“チ×ポ”の連呼から喘ぎ声へと移していく。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

――ズコズコッ――ズッコォォォォン――ズコズコズコズコッ――ズブブブブゥゥゥ――

「チ×ポチ×ポンっ――チィィ×ポオオォォンあぁんっ――チ×ポォォ~~ォぅあぁんっ」

――ズブブブブゥゥ――ズコッ――ズッコォォォォン――ズコッ――ズコッ――

「チ×~~あはぁんっ、ポ~~ォォォ――チ×ポッうぅん――チ×ポッ、うふっ――チ×ポッ、あんっ」

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

 それは刻々と、奈津子に絶頂が到来しつつあることを示している、明確な変化だった。

 四人はそんな奈津子の示す変化を、当然ながら見逃さなかった。

 ところでこの頃、幾度もザーメンを放出して存分に射精を楽しんだマサムネ、マモル、ヒデアキの三人は、奈津子を貶める行為にそろそろ飽き始めていたようだった。

 そのことが、奈津子にとって幸運か不運なのかは、僕には分からない。

 何にせよ、マモルがレンヤに言った。

「レンヤ、奈津子ちゃんをもうイカせてやれよ…?」

 マサムネが、後に続いた。

「このスケベ女イカせて、そろそろ帰ろうぜ…?」

 レンヤはこの意見に応じた。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ