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体育倉庫のハイエナ
第45章 45
 マサムネの尻で“目隠し”された奈津子の体へ、マモルとヒデアキが愛撫を続ける――。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

 今度は二人で同時に――奈津子の右側に座るマモルは、左手を奈津子の右のバストへ、左側に座るヒデアキは、右手を奈津子の左のバストへ――各々赴かせた。

 二人はどちらも、五本の指先を柔らかく立てて、乳輪に沿って並べた。

 そうやって五本の指先で、奈津子の勃起した乳首をそれぞれ包み込んだ。 

 然る後、二人はその五本の指先を、まるで波に漂うイソギンチャクの触手のように、ゆらゆらと揺らした。

 ここでも奈津子は、四人を飽きさせない反応を示した。

 乳首をくすぐられれば、奈津子は当たり前のように、

「むふうう~~ぅぅんんっ、むううぅ~~ふぅんむふんっ、むふむふぅぅ…むふぅんんっ」

と、悶えながら、左右の両足を空中で、まるで自転車のペダルを漕いでいるように動かした。

 その奇妙とも言える足の動きに、レンヤ、マモル、ヒデアキの三人はケラケラと笑った。

 この時、マサムネも笑っていたけど、マサムネは笑う一方で、また奈津子にある苦言を呈した。

「おいッッ!勝手に尻の穴、舐めるんじゃねえよッ!」

 果たして奈津子が意図的に、マサムネの肛門を愛撫していたかどうかは分からない。

 ただ何にせよ、激しく喘ぐ吐息とそこに密着した唇が、マサムネの肛門に刺激を与えたことは間違いないようだった。

 マサムネが声を荒げて、奈津子への苦言を続ける。

「舐めるなって言ってるだろッ!?そんなことしたら、またチ×ポが勃っちゃうだろうがッ!?」

 
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