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体育倉庫のハイエナ
第48章 48
「このスケベ、とうとう人前でも平気で小便漏らすようになっちゃったか…?本当、恥ずかしい女…」

「でも、この女にしてみりゃ、誰かの見てる前で小便するのなんて、大したことじゃねえんだろ…?」

 ヒデアキが言った。

「だってもう、小便漏らすのと同じくらい恥ずかしいこと、散々してるぜ…?」

「例えば…?」

 マモルが聞き返し、ヒデアキが答えた。

「チ×ポで突かれて、乳首をビンビンに勃てたりとか…マ×コにチ×ポ突き刺されて『うっほおおおッ』って言ったりとか…」

 マサムネが例を追加する。

「尻の穴をヒクヒクさせたり、そんな尻の穴を突かれて『あんあん』言って感じたり…」

 続けてレンヤも、奈津子の痴態の例をいくつか挙げた。

「“オマ×コ”だの“チ×ポ”って大声で叫んだり、『オマ×コがチ×ポを抱きしめちゃう』なんて恥ずかしい台詞を言ったり…あとそれから、チ×ポの先で顔を撫で回されて、嬉しそうに笑ったり…」

 そして四人は噛み殺した笑いを、クククククッ、と、体育倉庫に響かせた。

 然る間に、レンヤが今一度、奈津子にこう聞いた。

「奈津子ちゃん、今、俺達の前でオシッコして、恥ずかしかった…?」

 奈津子はしばらく沈黙した――レンヤの質問をそのまま、自分自身に問いかけているんだろう――その後、弱々しい声で、こう答えた。

「恥ずかしく……なかっ…た……」

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