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体育倉庫のハイエナ
第51章 51
その絶叫の刹那、レンヤが腰を下げて奈津子の秘部からペニスを引き抜いた時、四人はいつか見せたような、溜息が出るほど完璧な連携を、そこでまた披露した。
レンヤが勢いよく立ち上がった。
それに合わせて、他の三人が――マサムネは奈津子の後ろ髪を、マモルは奈津子の右腕、ヒデアキは左腕を同時に掴んで――奈津子の上半身を引き起こした。
奈津子の顔面を、レンヤの股間のすぐ正面に赴かせる。
白目を剥き、鼻の下を伸ばし、顎を垂れ下げた奈津子の顔と、射精直前のレンヤのペニスが、小指の先ほどの距離で向かい合った、その次の瞬間だった。
レンヤが、射精した。
それは三度に分けて行われた。
レンヤはまず、五、六発のザーメンの球を勢い良く、奈津子の鼻先にぶつけた…それらザーメンの球は奈津子の鼻先で粉々に砕けて無数の小さな玉となり、マサムネの唾液に濡れた顔の満面に飛び散った。
続いてレンヤはペニスの先を奈津子の眉間に当て、ドロドロドロドロ…とそこザーメンを垂れ流した…ダラダラと流れるザーメンは、奈津子の鼻の両脇を通って、大きく開いた奈津子の唇を白く汚した。
それからレンヤはもう一度、ペニスの先を奈津子の鼻先に向けた。
“オマケ”のように、どぴゅっ、どぴゅっと二回、ザーメンの球をそこに当てて、そしてようやく射精を完了した。
そして奈津子は、レンヤのザーメンを顔面で受け止めながら、見ている僕を少々恐怖させる、不気味と言っていいような動きをしてみせた。
まずは三人の拘束を振り解きたいかのように、身体を左右に何度も捩ったかと思うと、次には両手の肘から先をゆらゆらと揺らし、合わせて両足を交互にバタバタと動かした。
然る後、今一度身体を何度か捩って、それからようやく落ち着いた。
まるで下手な操り手による操り人形のような、そんな奈津子の動きは、実に奇妙な形の、絶頂の快感の表現だった。
レンヤが勢いよく立ち上がった。
それに合わせて、他の三人が――マサムネは奈津子の後ろ髪を、マモルは奈津子の右腕、ヒデアキは左腕を同時に掴んで――奈津子の上半身を引き起こした。
奈津子の顔面を、レンヤの股間のすぐ正面に赴かせる。
白目を剥き、鼻の下を伸ばし、顎を垂れ下げた奈津子の顔と、射精直前のレンヤのペニスが、小指の先ほどの距離で向かい合った、その次の瞬間だった。
レンヤが、射精した。
それは三度に分けて行われた。
レンヤはまず、五、六発のザーメンの球を勢い良く、奈津子の鼻先にぶつけた…それらザーメンの球は奈津子の鼻先で粉々に砕けて無数の小さな玉となり、マサムネの唾液に濡れた顔の満面に飛び散った。
続いてレンヤはペニスの先を奈津子の眉間に当て、ドロドロドロドロ…とそこザーメンを垂れ流した…ダラダラと流れるザーメンは、奈津子の鼻の両脇を通って、大きく開いた奈津子の唇を白く汚した。
それからレンヤはもう一度、ペニスの先を奈津子の鼻先に向けた。
“オマケ”のように、どぴゅっ、どぴゅっと二回、ザーメンの球をそこに当てて、そしてようやく射精を完了した。
そして奈津子は、レンヤのザーメンを顔面で受け止めながら、見ている僕を少々恐怖させる、不気味と言っていいような動きをしてみせた。
まずは三人の拘束を振り解きたいかのように、身体を左右に何度も捩ったかと思うと、次には両手の肘から先をゆらゆらと揺らし、合わせて両足を交互にバタバタと動かした。
然る後、今一度身体を何度か捩って、それからようやく落ち着いた。
まるで下手な操り手による操り人形のような、そんな奈津子の動きは、実に奇妙な形の、絶頂の快感の表現だった。