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体育倉庫のハイエナ
第12章 12
 この時、奈津子は両足を開いて、その膝を軽く折り曲げていたけど、そこでレンヤは奈津子の両足の間で、胡坐をかいて座った。

 然る後、レンヤは奈津子の両足の膝の裏を、左右の手でそれぞれ持って、奈津子の両足を持ち上げた。

 奈津子のバストの傍らで、膝頭がマットと接するまで持ち上げれば、奈津子の腰は宙に浮いて、胡坐をかいているレンヤの目の前に、秘部を差し出す格好になる。

 その姿勢は、僕が想像する限りでは最も恥ずかしさに溢れた姿勢で、やはり奈津子もいよいよ顔を真っ赤にして、レンヤに羞恥を訴えた。

「レ、レンヤ先輩…この格好、ちょっと恥ずかしすぎます…」

「うん、確かにそうだね…」

 レンヤが少し意地悪く、奈津子に同意した。

「だって、奈津子の恥ずかしい部分が、俺に丸見えだもんね…オマ×コも、乳首も、お尻の、穴も……」

「いやぁぁ…ぁぁんっ…」

 奈津子が呻き声に近い悲鳴を漏らした。

 その後、奈津子はレンヤに容赦を申し出ようとした。

「こ、この姿勢は、恥ずかしすぎるから、許してぇぇ…」

 が、それを遮って、レンヤは次にその姿勢の魅力的な部分ついて、語った。

「でもこの姿勢だと、俺が奈津子のオマ×コにキスしているところが、奈津子にも見えるだろう?」

 そこでレンヤは、先ほど奈津子に愛を告白した時と同じくらい真剣な顔つきで、奈津子に言った。

「俺が奈津子のオマ×コにキスしているところ、奈津子に見て欲しいんだ…俺がどれだけ奈津子のことが好きか、奈津子に知って欲しいんだ…」

 奈津子もやはり、先ほどレンヤに告白された時と同じように、ぼおおぉぉっとした顔で、レンヤの声に耳を傾けている。

 そんな奈津子を見つめ返しながら、やがてレンヤが静かに、その顔を落としていった。

 レンヤの唇が、奈津子の秘部に舞い降りた。
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