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イキ狂う敏腕社長秘書
第8章 【間違った選択】
曖昧な態度を取り続けてきちゃってたから鬱憤も溜まってるんだろうね。
「俺たち付き合ってるんだよね?」なんて言わせてしまう。
不安になっちゃった…?
「私………ちゃんと付き合ってなきゃこんなことしないよ?会えなかったのは忙しくて…連絡もままならなくてごめんなさい」
「………寂しかった」
「うん、たっくんごめん」
不意打ちの名前呼び。
愛称だけど、めっちゃ照れてる。
一ノ瀬拓人でたっくんはありきたりだけど許してね?
呼ぶ方も恥ずかしいんだよ。
「たっくんとか……最高かよ」
「2人の時はそう呼んでいい?」
「うん、ていうか今ので勃った……」
正面から形がわかるくらいマンコに押し付けてくるペニス。
固い………凄い勃ってる。
「此処で?するの?」
「ダメ…?まだ誰も来ないでしょ?」
「たっくんいつも後半激しいから声出ちゃうよ…」
「その時はキスで塞ぐよ」
「今日も会議で顔合わすのに〜」
「会議中は全然目合わせてくれないじゃん、社長のモノって感じがして嫌なんだけど」
「いいじゃん、だから今とか興奮するんじゃないの?」
ベルトを外ししゃがみ込む。
元気いっぱいなペニスが顔を出し先端を口に含んだ。
フェラチオした時の最初の第一声が可愛くて好きだよ。
ちょっと怒ってても「んん…っ」て力抜けてくんだもん。
攻め甲斐がある。
頭を撫でながら顔が見たくて髪をかきあげてくる。
上目遣いで見つめたら目を細めて善がるね。
「目逸らさないで……ずっと見てて」
「うん……」
会議室で朝からこんなこと………あと数時間したらここ使うのに。
お互いポーカーフェイスでやり過ごすんだろうけどきっと思い出しちゃうよ、今やってること。
「み、美雨ちゃんっ……もう」
限界……かな。
凄い波打ってる。
フェラチオをやめてテーブルに腰掛けた。
ネクタイを引き寄せ顔を近付ける。
「美雨ちゃん…じゃなくて、美雨」
「え………あ…っ」
訂正したらすぐさまキスで塞ぐ。
濃厚な絡みを終えたら言うの。
「私も気持ち良くして…」