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第1章 【悪魔の囁き】

私だって男性にこんな高速バキュームフェラしたことない。
社長ならこういうの好きかな？って勝手に想像して勝手に動いてる。
根元がヒクヒクしてきた。




口から出して舌だけを這わす。
睾丸から裏側へとしゃぶりつく。




「あぁっ……美雨、もう少し手加減してくれないか？」




「まだイかないで…？」




「うん……美雨の全部、俺にもくれよ」




手を引かれ再びソファーに寝かされた。
全部って…？
考える隙きもなく唇を塞がれる。
胸もそこそこに手はスカートを捲りショーツの中へ。




焦らすことなくクリトリスを弄られる。
仰け反るとそこで乳首を舐め回してきた。




あっ……それ気持ち良い。
逃げ場ないのが気持ち良い。




「あっ……はぁ…ん」




ヤバい………声出ちゃう。
退社時間は過ぎているけど、まだ残っている社員が居るかも。




「声…めちゃくちゃ可愛いな」




「…………っ」





膝を立てられショーツを脱がされてしまった。




え………？やっぱり……？
社長に見られるの恥ずかしい。
暗くて見えないか。
いや、でも匂いとか大丈夫かな？




「あっ……ん」




指が先に挿入ってきて膝から内ももへと舌が這う。
ゾクゾクする……んん…っ！




厭らしい音が鳴って恥ずかしい。
ヤダ……絶対わざと鳴らしてる。
Gスポット届いてる……激しくしないで。




「社長…ダメっ……」




「ダメは良いってことだよな？」




違う…と首を振っても2本の指がそれを許してくれない。
思わず社長の腕を掴んで止めに入る。
ダメ……ビクともしない。




「そんな弱い力で抵抗してるつもり？ハァ……ヤバい、どれだけ可愛いんだよ美雨…」




「うっ……ハァハァ…っ」




抵抗し続ける手はいとも簡単に剥ぎ取られ頭の上でクロスして押さえつけられる。
乳首を舌で転がされクリトリスも同時に攻められもうヤバい……イキそう。




「凄い締め付けてる……イキそうなの？」




股に頭が入って手マンしながらのクンニ。
経験したこともない快楽がドドド…と押し寄せてきて秒で絶頂させられた。




「あっ…あっ…ダメっ…イクイクっ…！」




身体が見事に痙攣する。
こんな早くイかされて悔しい。