パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 【孤独の先にあるもの】

「あぁ……っ」




指を湿らせ手で愛撫しながら再び舌を絡ませ合った。
腹筋が反応してる。
ちゃんと息してね……糸引いた唾液も絡め取る。




「下の名前………湊くんだっけ？」




「あっ……ハイ」




「じゃ、今はそう呼ぶね？」




「僕は……何て呼べば？あっ……」




乳首を舌で転がしながらズボンの上から触れるともうはちきれんばかりのペニスが悶々としていた。




「好きに呼んでいいよ」




ベルトを外し脱がせていく。
下着の中で苦しそうね。
先端濡れてるよ？
でも下着越しに甘噛みするの。
余計濡れちゃうね。
早く楽になりたくて仕方なくなるでしょ。




吐息も荒くなってきてる。
私にこんなことされて興奮してるの？
可愛い。




気持ち良い…？
顔見たらわかるけど聞きたくなる。
返事すら出来なくなってきてるのかな。
シーツ握りしめちゃって……
まずは、私も脱がせてね。




今日はワンピースなの、背中のファスナー下げて下着姿になる。
ガーターベルトって初めて？
凄い見てる……どう外すのかなって顔。
お尻触って……Tバックなの。




覗き込むように確かめてて可愛い。
ホック、外せる？




「おっぱい見る？」




「はい………」




きっといっぱいいっぱいだろうから自ら外してあげた。
そしたら抱きついて頰擦りするんだもん。
ドSになっちゃうよね。




「ねぇ、誰がそんなことしていいって言ったの？」




「あ……ごめんなさい」




「エッチになると豹変しちゃうの、許してね」




「は……はい」




身体だけじゃない、脳内も縛り付けてあげるから。
腹筋に手をついて素股から始める。
完全に勃起してる状態だからめちゃくちゃ気持ち良い。
私も濡れちゃう。




見なくてもわかる………キミは凄く大きい。
カリの部分がクリトリスに当たってこっちが反応してしまう。
前後にグラインドさせて声を抑えるのに指を噛んだ。




「あっ……あっ………それヤバいですっ」




「ねぇ、序盤だよ？もっと気持ち良いことするんだから勝手にイかないでね」




「うっ………ハイ」




再び乳首も指で愛撫したら腰浮かすから思わず私も喘いでしまった。