パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 【孤独の先にあるもの】

ちゃんとこっち見て。
感じてる私の顔……目に焼き付けて。
舐めてない方は指で触るの。
そしたら反応するから。




一生懸命舐めてるの抱き寄せて感じる。




自らショーツを下ろし彼の手を持っていく。




「見たことくらいはあるでしょ？」




「で、でも……触るのは」




愛液が糸引いちゃってるね。
恥ずかしいけど見せたい。
これが正直な反応なんだよ。




「優しく最初は撫でるように……」




指の腹にねっとり絡む愛液を見て喉鳴らしてる。
そこからゆっくり中指挿れて。




「あ………凄い…っ」




「これが手マンね」




濡れてるのわかるでしょ？
上に向かって動かしてみて。
キミのが挿入る道だよ、想像してね。
ザラザラしたとこ優しく刺激して。
どんどん濡れてくよ……





「親指でここ………これがクリトリス……私が1番感じるところだから忘れないで」




「はい………」




「ほら、舌止まってるよ？それしながらおっぱいも舐めて」




「はい………」




同時にさせながら自分でも胸に唾液を落とし愛撫する。
まだ物足りないから手マンしてる手を掴んで奥まで促し腰を動かした。




「もっと舐めて……もっと…！」




素直に従い舌先が速くなる。




「あと少しでイキそうなの……指2本にして」




中指と薬指の2本でGスポットを刺激させたらどんどん溢れてきた。
あの波も来てる。




「もっと激しくていいからっ……止めないでっ…」




嗚呼…………イキそう。
もっと強く。
お願い………あっ…あっ…！




「湊くんっ……イっちゃう！あっ……イクイクイクっ」




激しく痙攣してそのまま抱きついた。
ゆっくり深呼吸して息を整える。
優しく肩を抱いて抱き締め返してくれる彼も安堵のため息を漏らした。




「上手、だったよ」




「良かった……イク時の美雨さん可愛かったです」




「それ、言われるの本当恥ずかしいから」




再び指を挿入してきたから抵抗しようとしたけど覚えたてのGスポットの刺激に喘いでしまった。




「あぁ…ん……ダメ」




「舐めたい……」