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第3章 見て見ぬふり*レイプ紛い18禁
恨み言を口にしたが、辰にキスされて唇を塞がれた。
辰は水を得た魚のように嬉々として腰を揺らし、女の白い肌に舌を這わせたが、久しぶりの享楽を心ゆくまで堪能する。
女は初めに拒絶したのが嘘みたいに、体を捩らせて悶え、自分から腰を浮かせて辰を受け入れた。

部屋には淫臭が充満し、卑猥な音が聞こえてくる。

絢音は淫行に耽る2人を眺めながら、自分の中に芽生えた淫らな感情に戸惑っていた。
男女の交わりという事について、たった今、どういう事なのかよくわかった。
それに、辰は女を無理矢理犯したのに、絢音はなぜだか……そんな辰を魅力的に感じ、やられてる女が羨ましくさえ思えてくる。
辰は女を四つん這いにさせると、陰茎を握って後ろから貫いた。

「あぁんっ!」

女は眉を歪めて甘い声をあげる。
陰茎が女の中を出たり入ったりすると、女は乳房を揺らして喘ぎ声をあげ、辰は興奮気味に腰を打ちつけた。

「はあ、2発目だ、しっかり受け取れ」

辰はくびれた腰を引き寄せて最奥へ精を放った。

「くっ、うっ!」

女は自分の子を孕む可能性があったが、そんなのは関係なく快楽を貪る。
辰が陰茎を突き込むと尻がギュッと締まり、何かを絞り出すような動きをする。

「あはぁぁ……!」

女は気持ちよさそうにうっとりとした目をしている。
辰はさっきと同じように、繰り返し腰を動かして陰茎を突き込んだ。






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