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教師は午後から
第5章 先輩教師
 浩二は、Yホテルに夕方6時5分前に着いた。ドアチャイムを6時ちょうどに鳴らした。
ドアが開く。

「えっ 夕子先生?」
「浩二先生、お待ちしてました。」

かつての同僚がそこにいた。清楚な感じのスレンダーな美人で、真面目で、子どもたちからも、人気があった。年齢は浩二より二つ先輩だった。
浩二は緊張していた。

「どうぞ入って下さい」
「は、はい」

テーブルには冷えたビールが用意されていた。
ビールで乾杯をした後、浩二が口を開いた。

「夕子先生、シングルになられたんですか?」
「去年ね。色々あって」
「あなたも変わったことしてるわね?」
「ええまあ。美子のお母さんに頼まれちゃって…」
「夕子先生、もしかして、僕に説教しに来られたとか?」

浩二は苦笑いを浮かべた。

「全然そんなこと、一人の女としてきたのよ。」

夕子の顔が少し赤らんでいた。浩二はホットして、笑顔を返した。

「シャワーを使いますか」
「はい、使わせていただきます。」
「私は、シャワーを済ませたので、先に奥に行ってるね。」

夕子は、意を決したように立ち上がった。
浩二は黙ってバスルームに向かった。
夕子は、既にベッドに入って、顔だけを出していた。

「私、心臓がドキドキしてる。初めてSEXする時みたいに」

浩二は軽く微笑んで、ベッドに入っていった。

「少し照明を落としますか?」

夕子は軽く頷いて見せた。浩二は、照明を少し落とすと、唇を重ねた。夕子の唇は柔らかく、弾力のある感触だった。夕子は黙って目を閉じている。浩二は、舌で唇を開こうとすると、夕子の舌が絡んできた。
浩二は、夕子のスレンダーな身体をそっと抱きしめると、更に唇を押し付けていった。
夕子は、既に全裸になっている。膨よかな胸、弾力のある太もも、そして股間の陰毛までが浩二の皮膚に伝わってきていた。
浩二は、夕子の膨よかな胸を静かに揉み始める。
乳首を指で探り当て、そっと摘んでみた。
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