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第14章 番外 後編
「あっ・・く あっ・・あっ・・あぅ・」


実和は突かれる度に身を弾かせて高い声をあげた。
胸の豊かな双丘がゆさゆさと揺れる。肌がじっとりと汗ばんでいる。
冷やりと撫でる空気の温度を、もはや感じることが出来ない。
雅斗の本能のまま突き上げる腰の動きも 段々と激しさを増してくる。

何度も出し入れを繰り返す怒張で、潤む内壁を細かく擦られると、
意識がとろりと白濁してくる。


「あっ・・くあっ・・ぁあっ・・ま、さと・様・・私は・もう・・・」


深く掻き回される身体は、えもいわれぬ快感を伴って
奥底の決して目に見えない随所で ぱりんと弾ける。

火照る身体を揺さぶり突きまわされる。
目が回る。平衡感覚が失われていくようだ。
苛烈に身体を揺さぶられ擦られだすと、耳の奥で快楽の液が渦巻いて
三半規管が弱っていく。


「っぁああっ・・・やあぁ・・いって・・しま・・・・ぃま・す、・・私・

 ・・あっ・はぁっ・・ぁっあ・ぅ・ああぁあ・あぁっっっ」


強烈に打ちつけられる昂ぶりに、実和は びくっびくっと背筋を仰け反らせた。

冷たく崩れる激情は 燃え盛る劣情を引き連れて、実和の身体の内部の奥で合流し、
肌と肌の触れ合う部分から 痺れと淫靡な液体を呼び合わせる。
絶頂を迎える瞬間に、意識が混沌と 不可思議な色を混ぜあわせて四散する。


「・ふ・・・うっ・・・」


最後に射ち込んだ身をそのままに、実和の中に熱い液体を放って
雅斗も絶頂を迎えると 深く息を吐き出した。
実和に覆い被さって、荒い息を整えると、静かに身を引く。
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