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Secret space
第17章 連続四夜 第三夜
紗織の耳が、赤を通り越して黒くさえ見えそうに染まっていくのを確認して 男はくすりと笑った。
半ば計算済みで男は、自分の身体中の熱を集めたような部分を
意識的に紗織の腰に押し付けていたというのを、当の紗織は知る由もない。
男は可愛そうなほど色づいたその耳に、顔を寄せては甘く噛んだ。
「ひゃっ・・・・」
腕の中の身体が、びくりと身を轢きつける。
紗織は耳の刺激に弱いと言うことは、最初の時から男は見抜いていた。
予想通りの反応に微笑みを浮かべながら、目隠しをされたままの紗織の耳元に囁きかけた。
「お前のここが一体、どうなっているかも教えてやろうか?」
自分の心中を言い含めるような男の言葉に、
紗織は首筋の裏までちりちりと燃え上がるようだった。
同時に、男は、先ほど指ですっかり淫らに濡れそぼらせた局所に手を伸ばす。
触れ合う熱に酔いながら、ゆっくりとあらゆる粘膜を、そのぬめりを確かめるように弄る。
蕩けるような刺激の走る場所を、何度も指で押し込む。
紗織が掠れるような吐息を吐く。
「あ・・・あ・・・」
「『すっかりびしょ濡れ』 だ。
次は そう、 『これ以上なくどろどろ』 にしてやるさ」
「やっ・・ああっ!・・な、何?」
男は紗織の手を床に突かせて、四つん這いにさせると
直角に股を開かせ、その小さ目のヒップを高く持ち上げさせた。
「はっひゃん・! ああ・・・ああっ・・・あっ」
その格好のまま、快感を滲ませ大量に分泌された白濁した液を
男は唇を寄せて舌で舐めとるように紗織の秘処を嬲った。
痺れる快感に腕の力がかくんと抜けて、紗織は枕に顔を埋めた。
半ば計算済みで男は、自分の身体中の熱を集めたような部分を
意識的に紗織の腰に押し付けていたというのを、当の紗織は知る由もない。
男は可愛そうなほど色づいたその耳に、顔を寄せては甘く噛んだ。
「ひゃっ・・・・」
腕の中の身体が、びくりと身を轢きつける。
紗織は耳の刺激に弱いと言うことは、最初の時から男は見抜いていた。
予想通りの反応に微笑みを浮かべながら、目隠しをされたままの紗織の耳元に囁きかけた。
「お前のここが一体、どうなっているかも教えてやろうか?」
自分の心中を言い含めるような男の言葉に、
紗織は首筋の裏までちりちりと燃え上がるようだった。
同時に、男は、先ほど指ですっかり淫らに濡れそぼらせた局所に手を伸ばす。
触れ合う熱に酔いながら、ゆっくりとあらゆる粘膜を、そのぬめりを確かめるように弄る。
蕩けるような刺激の走る場所を、何度も指で押し込む。
紗織が掠れるような吐息を吐く。
「あ・・・あ・・・」
「『すっかりびしょ濡れ』 だ。
次は そう、 『これ以上なくどろどろ』 にしてやるさ」
「やっ・・ああっ!・・な、何?」
男は紗織の手を床に突かせて、四つん這いにさせると
直角に股を開かせ、その小さ目のヒップを高く持ち上げさせた。
「はっひゃん・! ああ・・・ああっ・・・あっ」
その格好のまま、快感を滲ませ大量に分泌された白濁した液を
男は唇を寄せて舌で舐めとるように紗織の秘処を嬲った。
痺れる快感に腕の力がかくんと抜けて、紗織は枕に顔を埋めた。