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Secret space
第5章 5
「うぐっ・・・・うん!・・・・うっ・・・んふ・・・!」
それでも男に頭を押さえつけられると、どうにも出来ず、
根元近くまで飲み込まざるを得なかった。
紗織は男の手に動きに任せて、顔を振った。
まともに息ができず、酸素を欠いた脳がくらくらとする。
「・・出すぞ。しっかり飲めよ」
男は一層強く手の力をこめ、紗織の口の中に、どくどくと精液を放出した。
驚いた紗織は、口のものを吐き出したくて顔をひっこめようとしたが、
押さえ付けられたままではどうにもできない。
息を止めて、喉に打ち付けられた熱い液体を何とか飲み下した。
「んぐ・・うっく・・っ!・・ふぅ・・ぐん・・・・」
吐き出される液体の量に、咽喉へ流し込む速度が追いつかず、
行き場を失った精液が、口の端から垂れて、顎の先端へと伝った。
すっかり射精し終わると、男の手が紗織の頭部から離れた。
「うっ・くん・・はっ・・はぁっ・んぐ・・はぁ・・はぁ・・・」
紗織はすぐに、肉棒を口から引き抜いて、新鮮な空気を求めて荒い呼吸を繰り返した。
まだ口の中に広がっている、苦いような粘性のある液体の味を
なんとか無くそうとして、紗織は呼吸の合間に、何度か唾を飲み込んだ。
「初めてにしては、上出来だったな」
無意識の内に、椅子に座る男の足に、しなだれかかっていた紗織の口を
手で拭ってやりながら男が言った。
優しく顔の肌を這う指に、紗織は目を閉じた。
僅かに白濁した液を綺麗に絡めとったあと、
その指先を、まだ荒い呼吸を繰り返している紗織の唇の前に差し出した。
それでも男に頭を押さえつけられると、どうにも出来ず、
根元近くまで飲み込まざるを得なかった。
紗織は男の手に動きに任せて、顔を振った。
まともに息ができず、酸素を欠いた脳がくらくらとする。
「・・出すぞ。しっかり飲めよ」
男は一層強く手の力をこめ、紗織の口の中に、どくどくと精液を放出した。
驚いた紗織は、口のものを吐き出したくて顔をひっこめようとしたが、
押さえ付けられたままではどうにもできない。
息を止めて、喉に打ち付けられた熱い液体を何とか飲み下した。
「んぐ・・うっく・・っ!・・ふぅ・・ぐん・・・・」
吐き出される液体の量に、咽喉へ流し込む速度が追いつかず、
行き場を失った精液が、口の端から垂れて、顎の先端へと伝った。
すっかり射精し終わると、男の手が紗織の頭部から離れた。
「うっ・くん・・はっ・・はぁっ・んぐ・・はぁ・・はぁ・・・」
紗織はすぐに、肉棒を口から引き抜いて、新鮮な空気を求めて荒い呼吸を繰り返した。
まだ口の中に広がっている、苦いような粘性のある液体の味を
なんとか無くそうとして、紗織は呼吸の合間に、何度か唾を飲み込んだ。
「初めてにしては、上出来だったな」
無意識の内に、椅子に座る男の足に、しなだれかかっていた紗織の口を
手で拭ってやりながら男が言った。
優しく顔の肌を這う指に、紗織は目を閉じた。
僅かに白濁した液を綺麗に絡めとったあと、
その指先を、まだ荒い呼吸を繰り返している紗織の唇の前に差し出した。