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第24章 小生意気な娘に…

「なんでこんな紙下着をつけなきゃ駄目なのよ」

「施術の際に、下着や洋服が汚れてしまいましても…責任はとれませんので」



新規のお客様ではあるものの
ちょっと小生意気な子

自然をかもし出すようなBGMと
ラベンダーの香りのするアロマを焚く

「まあ、とっとと初めてちょうだい」


こういう生意気な女の子を喘がせるのも
たまらなく興奮したりするんだよね。

まずは、うつ伏せからの足のマッサージと背中のマッサージ


ソフトな力加減でゆっくりとマッサージしていく。

「気持ちいいじゃん。アロマもいい香り」


「喜んでいただけて何よりです」

肩に力が入っていたお客様も
だんだんリラックスしていく。

「肩がだいぶ凝ってらっしゃいますね」

「まあね」

うつ伏せから今度は仰向け

再び、足とおなか、デコルテ、顔をマッサージしていく。

「うまいじゃん。いい腕してる」

「ありがとうございます」


どれぐらいのカップだろうか
大きくもなく小さくもない

Cカップぐらい？
撫で回したい衝動に駆られる。

思わず、手がデコルテから反れて
谷間に指が入る

「…ちょっと！そこはしなくていいから」


抵抗されて、手をどかされてしまう。
「もう一度、足をしましょう」

リンパを刺激すると伝えれば…もしかしたら…

足首から太ももに向かって皮膚を持ち上げるように
マッサージしていく。

「…そうそう。変なこと考えないでよ」

太ももまで行ったら、鼠径部を念入りにマッサージ

「ちょ…そこはいいって」

「お客様は、マッサージのプロじゃないですよね？私はリンパが流れてるところをしっかり刺激していくのが仕事ですので」

少し強めの口調で伝えると
目をつぶって、口を閉じた。