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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第29章 大浴場④
水面に浮かぶタオルに手を伸ばしたが、魔王が起こした波で別の方向に流れてしまった。もうここからでは、身体ごと移動しなければ届かない。
かと言ってそれを追おうと動くと、主の手で阻まれる。
フィーネの白い両肩が掴まれ、彼の腿の上に乗せられてしまった。胸から上がお湯から出てしまい、主を見下ろす体勢となってしまう。
ここからだと、魔王の視線の先に胸の膨らみがある。
それも凄く恥ずかしいのだが、
(あっ、う……硬いのが当たって……)
丁度、自分の恥骨の辺りに熱杭の存在を感じ、フィーネは心の中で戸惑った。
あれだけ自分に触れ、好き勝手に身体を弄んだのだから、興奮からそうなっても仕方がないとは思うのだが。
以前この体勢で下から激しく突かれたのを思い出してしまい、先ほどよりも強く意識してしまう。
その時、胸元に銀色が広がった。魔王が、胸に顔を埋めたのだ。
かと言ってそれを追おうと動くと、主の手で阻まれる。
フィーネの白い両肩が掴まれ、彼の腿の上に乗せられてしまった。胸から上がお湯から出てしまい、主を見下ろす体勢となってしまう。
ここからだと、魔王の視線の先に胸の膨らみがある。
それも凄く恥ずかしいのだが、
(あっ、う……硬いのが当たって……)
丁度、自分の恥骨の辺りに熱杭の存在を感じ、フィーネは心の中で戸惑った。
あれだけ自分に触れ、好き勝手に身体を弄んだのだから、興奮からそうなっても仕方がないとは思うのだが。
以前この体勢で下から激しく突かれたのを思い出してしまい、先ほどよりも強く意識してしまう。
その時、胸元に銀色が広がった。魔王が、胸に顔を埋めたのだ。