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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第67章 これから⑦
「い、いいの……んぁっ、我慢しないで……? もっとたくさん、あいして……」

 もっともっと、自分を求めてほしい。
 理性のその奥にある欲望で、この心も身体も愛し尽くしてほしい。

 フィーネの片足が大きく持ち上げられ、ソルの肩に乗せられた。

 抵抗するまもなく、深い律動がさらに奥を突き上げる。

「や、んあっ! そこっ、されたらっ!」

「っ、ここがいいのか? ナカが、くっ、凄く締まるっ……」

「いやっ、やめ……ああっ!」

「そんな嬉しそうな声で抵抗しても……こちらを煽るだけだぞっ」

 余裕のない言葉とともに、お腹の奥が激しく揺さぶられた。
 良いところを執拗に攻められ、さきほど弾けたばかりの甘い疼きが、再び腰あたりに蓄積していく。

 汗を散らしながら、自分の身体を貪る男の姿に、頭の芯が溶かされていく。
 目眩がするほどの快楽の波に襲われ、溺れて浮かび上がれない。

 そのままソルの愛に、深く深く沈んでいく。
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