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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第67章 これから⑦
それが何を意味しているのか、彼にしがみつきながら喘ぐフィーネには、分かっていた。
嬉しくて堪らなくて、ナカのモノに吸い付くようにキュウキュウと締め上げる。早く自分と同じ高みへ来て欲しいと、包み込む。
限界を伝える声が響いた。
「……全部っ、受け止めろ」
短くも、情欲満ちた言葉とともに、ナカが熱いもので一杯になった。それは溜まりに溜まった欲を吐き出しながら、時折ビクンと脈打っている。
その度に、ソルの唇から吐息と共に艶声が洩れた。
恍惚した表情を浮かべたまま、フィーネはまだ苦しそうに呼吸を繰り返すソルを抱きしめた。
彼から吐き出される白を、一滴残らず奥に受け止めようと、ナカが蠕動するのを感じる。少し動いただけで、愛液と薬、精の混じり合ったものが、トロトロと流れて互いの肌を濡らした。
嬉しくて堪らなくて、ナカのモノに吸い付くようにキュウキュウと締め上げる。早く自分と同じ高みへ来て欲しいと、包み込む。
限界を伝える声が響いた。
「……全部っ、受け止めろ」
短くも、情欲満ちた言葉とともに、ナカが熱いもので一杯になった。それは溜まりに溜まった欲を吐き出しながら、時折ビクンと脈打っている。
その度に、ソルの唇から吐息と共に艶声が洩れた。
恍惚した表情を浮かべたまま、フィーネはまだ苦しそうに呼吸を繰り返すソルを抱きしめた。
彼から吐き出される白を、一滴残らず奥に受け止めようと、ナカが蠕動するのを感じる。少し動いただけで、愛液と薬、精の混じり合ったものが、トロトロと流れて互いの肌を濡らした。