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第7章 甘い時間

「ひゃっ….あんっ、あぁ…」

指とは違う快楽が身体中を襲い、声が大きくなる。


「綾ちゃん、聞こえちゃう…」


そう言いながらも彼は止めようとする気配はない。さっきの刺激でますます充血して顔を出してきた花芯をちゅうっと軽く吸い上げた。


「あぁんっ、やぁ…」


勝手に体が揺れ、蜜口が欲しそうにヒクつく。


「ここ、欲しがってるの…？」

「や、恥ずか、しっ…」

「入れてあげる…」


花芯への舌での愛撫はそのままに彼は蜜口にその長い綺麗な指を沈めてきた。