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第69章 最終章　闇のシナリオのヒロイン誕生への道

８



果たして、綾子が
そのラブシーンを応じるように落とせるのか、
それは健一やヒロフミにしてみても、
最初の難関ではあった。


でも、イケメンくんには
オトコとして自信しかなかった。
口説き落とせなかった女なんて、
誰一人としていないのだ。
いくら彼氏ができたばかりだからって、
関係ない。


抱き寄せて、
間近で見つめたら、
きっとキスも受け入れさせることができるはずだ。
そう思いながら、
俯く綾子の唇を見つめていた。


撮影としてのラブシーンだけではない。
撮影のあと、個人的にも綾子を落としてみせる、
最終的には、撮影の間に、
綾子を彼氏から
寝取る自信すらあった。


そして、さらには鬼畜なオトコに豹変して
自分に従うオンナに調教してみせる、
そんなことまで思い描いていた。


イケメンくんは、
そんなシナリオに、
すでに股間を滾らせ、
その笑顔とは裏腹に、
時折綾子のぽってりとした唇を見つめては、
キスシーンどころではなく、
その口を犯すことを想像していた。


、、、さすが、
健一が見つけてきた女だけあるぜ。
まだまだ田舎くさいけど、
磨けば光る、掘り出しもんだな。
白い八重歯とか、可愛いよな。


それにしても、
よく見たら、
エロい唇してんな〜。
これで、フェラとか、
もうしてんのか？


、、、でも、、、まだ、男、
一人しか知らないんだよな、、、
そんな相手とは比べものにならない、
オレのデカマラ、
押し込んで咥えさせてやるからな、、、
楽しみで仕方ないぜ。