この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真紅の花嫁
第17章 瑠璃の闇



こんな時でも陽介は避妊具を装着してくれる。


「はぁあああっ」

硬くたくましいモノで貫かれ、五体が甘く慄く。

この十日余りずっと燻り、昼間の玩弄で火がついた淫情が、ようやく充たされるのだ。
欲しくて欲しくてたまらなかった悦楽が、やっともらえるのだ。


陽介が切羽詰まった勢いで突いてくる。
いつになく強烈な抽挿だった。

真波の裸身がバウンドし、豊満すぎる双乳が、たぷん、たぷん、と跳ねまわった。


「真波、真波……
    くうう、
      真波いいぃっ」

「もっと……
   あああ、もっと愛してっ……

  陽介さんっ……
    陽介さんんんっ」


陽介の愛で、熱情で、脳裏を離れない少年の笑みを消し去って欲しかった。


秘密の撮影を、我が身の罪深さを忘れたくて、真波は夢中で腰を振った。




/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ