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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

タケトは服を脱ぐこともなく
ジャージ姿のままだったけれど
鼻息も荒く、体の昂奮や温もりは
綾子にも伝わってきた。


タケトくんのカラダも、
熱くなってるのね、、、
舌先だって、熱いくらいだから。


一度、アクメを極めたカラダは、
脆かった。
キスをして舌が絡み合うだけで
昂ぶって蕩けてしまう。
そこにおっぱいへの愛撫も
加わったら、、、


まさか中学生に、、、
アタシ、、、また、、、


その瞬間がジワジワジワッと、
また近づいてくるのがわかる。


瞑っていた目を開いて
タケトが見つめてくる。
あまりの近さに
照れてしまいそうだけれど、
綾子も目をそらすことができなかった。


「綾子さん
大好きです」


くちゅくちゅと舌を絡ませた
濃厚なキスをしながら、
タケトにまた囁かれた。


タケトの声が、ゾクゾクっと
綾子の全身を共鳴させてしまう。
、、、そんなに好きって、言わないで、、、


タケトに魅入られると、
カラダがおかしくなってしまう。
何か魔法をかけられたような、
そんな感じ。
さっき、いろんな妄想をしてしまった時と
同じだ。


でもその時よりも
ずっと強い力を感じる。


、、、アタシも、好き、、、