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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第70章 3日目・昼3 淫惑の学校見学
「そろそろ戻ったほうがいいんじゃない。
階段降りたら、左側に渡り廊下あるから、
そこを行けば本校舎だから。
職員室はすぐにわかると思うな。
もう一度言うけど、
綾子先生には、本当に
何も言わないでよ、
梨花と会ったっていうのも内緒だからね」
「はあい」
「なんか、キミ、調子よさそうだからな」
「大丈夫ですよ〜。
そんなことより、
勉強頑張ります」
「信じてるからね。
あっ、その前に、お友達に
なるんだったわよね」
「やったぁ」
教室に一人いた綾子は
通話中のスマホから聞こえてくる二人の会話で
成り行きを聞いていたけれど、
そこで途切れてしまった。
友達になるアプリを立ち上げたのだろう。
最近の子たちは、すぐに
連絡先を交換したがる。
さすがに男子とは交換しないけど、
女子とは何人か交換していた。
もちろん、綾子も梨花とは友達になっていた。
ゴロゴロゴロ〜
遠くで雷がなったようだ。
上空には青空が広がっているのに、
どこかでは大雨になっているのだろうか。
教室で一人、
タケトが戻ってくるのを
待っている綾子にも
その空模様と同じように、
不穏な気配が迫っていた。
綾子は、
中学生のタケトの本性に
まだ気づいていなかった。
階段降りたら、左側に渡り廊下あるから、
そこを行けば本校舎だから。
職員室はすぐにわかると思うな。
もう一度言うけど、
綾子先生には、本当に
何も言わないでよ、
梨花と会ったっていうのも内緒だからね」
「はあい」
「なんか、キミ、調子よさそうだからな」
「大丈夫ですよ〜。
そんなことより、
勉強頑張ります」
「信じてるからね。
あっ、その前に、お友達に
なるんだったわよね」
「やったぁ」
教室に一人いた綾子は
通話中のスマホから聞こえてくる二人の会話で
成り行きを聞いていたけれど、
そこで途切れてしまった。
友達になるアプリを立ち上げたのだろう。
最近の子たちは、すぐに
連絡先を交換したがる。
さすがに男子とは交換しないけど、
女子とは何人か交換していた。
もちろん、綾子も梨花とは友達になっていた。
ゴロゴロゴロ〜
遠くで雷がなったようだ。
上空には青空が広がっているのに、
どこかでは大雨になっているのだろうか。
教室で一人、
タケトが戻ってくるのを
待っている綾子にも
その空模様と同じように、
不穏な気配が迫っていた。
綾子は、
中学生のタケトの本性に
まだ気づいていなかった。