パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第82章 ３日目・午後４　新たな脅迫者

入部したての頃は
少年のようだったショウタくんも、
気づいたら大人のオトコになってたってことよね。
練習熱心だったから太もももふくらはぎも
筋肉質でびっくりするくらい太くなった。


面倒見もいいし、
リーダーシップもあって、
体力は漲っていて、
それなりに、カッコいい。


東京の大学への推薦状、アタシが書いたんだけで
スラスラ書けちゃって、
きっと問題なく進学できるだろうな。
まさか、こんなにエッチになっちゃうなんて
思ってもみなかったけどね。


梨花ちゃんだって、
ショウタくんに彼女がいなかったら、
靡いてしまっているのかもしれない。
そうじゃなかったら、
あんなお義兄さんのことなんて、
いくら幼馴染でも相談しないだろうし、
手コキだってする訳もない。


もしかしたら、お義兄ちゃんのこと持ち出して、
ホントは、自分の方を向いてほしいのかも。
だったら、いま、
こんなにされっぱなしなのも、分かるな。


ショウタくんも、
本当は、そんな梨花ちゃんをいじめるなんて、
しちゃいけないことだって
わかってるんだろうな。


そもそも、こんなことになったのは
アタシがオナニーしてるの
覗いちゃったからだしね。