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第83章 ３日目・午後５　教え子の身代わり肉玩具（オモチャ）

そういえば、
バドミントンの大会、
あと一歩のところで、負けちゃって、
悔し涙流してたわよね。


覚えてるわ、ショウタくん。
全部泣き止まなくってさ、
肩に手を置いて慰めてあげたんだった。


あの時は少年の澄んだ眼をしてた。
母性本能がくすぐられちゃったな。
人目がなかったら、
ぎゅっと抱きしめてあげたいくらいだった。
誰よりも努力してたのは知ってるから。


でも、そのショウタくんも、いまは、、、
部活、卒業してから彼女できて、、、
急に大人のオトコらしくなったのね、、、


オトコらしいショウタくん、、、
嫌いじゃないかも、、、
梨花ちゃんをイジメてるのが
なかったらだけど、、、ね。


もっとショウタくんの
相手をしてくれる彼女ができれば、
よかったのにね。
もっと包容力がある感じの。


そしたら、、、
大人のオンナの方が、、、
いいんじゃないかしら、、、



それって、、、

たとえば、、、

アタシみたいな、、、？


なんて、、、そんなこと、ないんだけどさ。
こんな時にね、、、


それじゃ、アタシ、、、ショウタくんに
抱かれたくなっちゃったみたいじゃない。
抱かれたくなんか、、、
、、、ね、、、