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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第48章 2日目・夜21 暴走する野獣
綾子とヒロシ、
二人の荒い息遣いで満ちる部屋に
夫の楽しげな電話の声が割り込んでくる。
「誰と話してるんでしょうね?」
、、知らない、、
とでも言うように綾子は頭を横に振る。
、、知りたくない、、
「あんな奴、大っ嫌いだ」
、、ヒロシくんは、何か知ってるの?
さっきも、綾子の耳を塞いで
聞こえないようにしてきた。
荒々しい中にも、時折優しさが感じられる。
それが綾子の気持ちを乱し、翻弄している。
今だって、綾子に対して言っているのではないことは
分かっている。
でもその怒りの矛先が
綾子に向けられているのは確かだった。
夫の電話での楽しげな話し声が
その怒りを増幅させている。
炎を燃え立たせるような雰囲気を纏い、
ヒロシはベッドに腰掛ける綾子の目の前ににじり寄る。
美しい獲物を前にした野獣・ケダモノのようだ。
「あんな奴から、奪い取りますよ」
そう吐き捨てるようにいうと
ボタンが引きちぎられれたブラウスの前を押さえて、
ノーブラの胸をを隠している綾子の両手首を
強い力でつかんだ。
二人の荒い息遣いで満ちる部屋に
夫の楽しげな電話の声が割り込んでくる。
「誰と話してるんでしょうね?」
、、知らない、、
とでも言うように綾子は頭を横に振る。
、、知りたくない、、
「あんな奴、大っ嫌いだ」
、、ヒロシくんは、何か知ってるの?
さっきも、綾子の耳を塞いで
聞こえないようにしてきた。
荒々しい中にも、時折優しさが感じられる。
それが綾子の気持ちを乱し、翻弄している。
今だって、綾子に対して言っているのではないことは
分かっている。
でもその怒りの矛先が
綾子に向けられているのは確かだった。
夫の電話での楽しげな話し声が
その怒りを増幅させている。
炎を燃え立たせるような雰囲気を纏い、
ヒロシはベッドに腰掛ける綾子の目の前ににじり寄る。
美しい獲物を前にした野獣・ケダモノのようだ。
「あんな奴から、奪い取りますよ」
そう吐き捨てるようにいうと
ボタンが引きちぎられれたブラウスの前を押さえて、
ノーブラの胸をを隠している綾子の両手首を
強い力でつかんだ。