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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第56章 2日目・深夜7 危機‘一発’
はっ、、、
はいっ、、、
て、、、
る、、、
ねえ、、、
アタシの、、とこに、、、
挿いってる、、、
、、、よ、、、
ねえ、、、
ヒロシくんの、、、が、、、
挿いってるん、、、だったら、、、、
綾子には、
何が起きているのか
わからなかった。
、、、なんで、、、
、、、どうして、、、
口をパクパクとさせ
顎はガクガクとして
言葉は出てこなかった。
、、、はっ、、、
、、、早くっつ、、、
、、、抜いてっ、、、
ようやく危機を乗り越えたはずだ。
夫が寝室の方に去っていく後ろ姿を見送りながら
綾子は一瞬、振り返り、
泣きそうな目でヒロシにすがった。
、、、お願い、、、
本当の危機は、
まだ去っていなかったのだ。
いや、
綾子は、ずっと
この危機の嵐の真っ只中に
巻き込まれ続けているのだ。