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第110章 深夜6　淫獄の寝室・虜囚人妻の叫び

さっき、
梨花から電話がかかってきた時、
管理人は、結局、
物音も立てずに、自分が
綾子を抱いていることを
梨花にもアキラにも気づかれなかった。


綾子は、
早く電話を切って
二人っきりになりたいのだと思っていたけれど、
実際は、そうではなかったのかもしれない。


明日、二人がやってくることを知り、
この場に巻き込もうとする
そういう魂胆に違いことに
ようやく綾子も気づいたのだ。


アキラと３Pをして
それを教え子の梨花に撮らせる、
そんな悪辣なことを
今から楽しみにしているのだろう。


、、、そんなの、、、イヤ、、、


綾子はそういうつもりで、
管理人を見上げながら
首を横に振った。


「よしよし、
そんなに嬉しいぁ、
ア〜ヤのご主人様に
明日、合わせてやるからよぉ、
楽しみにしておけよ」


管理人は、
綾子がアキラに名付けられた
ペットの名前で呼んで、
綾子をさらに貶めにかかった。


そして次の言葉に、
綾子も凍りつくしかなかった。


「ア〜ヤは、
どんな体位がいいのかなぁ？
オレさまとは、
騎乗位でセックスして、
四つん這いにまんま後ろから、
大学生のお兄ちゃんに、
アナルでやってもらうか」