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第113章 深夜9　共謀は凶暴な狂棒で

そうは思っていても、
やっぱり、怖くて、
まだ連絡はできていないんだけどね。


会うの断られちゃったら、
ショックだから。
アタシより、他の人、
選んじゃったのかな〜って、
落ち込んじゃう、、、


でも、二日も泊まれば、
どっちか1日くらいTちゃんも都合、
付けてくれるかなって
期待もしちゃうのも確かなの。


そしたら、真夜中に、
部屋に来てもらって、
隣の部屋のショウタくんが
寝たのを見計らって
Tちゃんとセックスしちゃうのかな？


あのホテル、
修学旅行とかでも使われそうだし、
作りは、ちゃちなのよね。
壁が薄そうなだから、
大きな声出したら、
聞かれちゃうかもしれないし。


っていうか、
激しくセックスしてたら、
きっと声出しちゃうし、
Tちゃんもそういうところ
意地悪だから、絶対、
声出させられる。


いくらなんでも、
無理よね、、、
きっとそのタイミングでは
Tちゃんとは
会えないかな、、、


ショウタくんに部屋に男がいるの
気づかれて、
もし二人が鉢合わせしたら、、、


Tちゃんだって、
勘がいいから、
ショウタくんとのことバレてしまうかもしれない。