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Tears【涙】~神様のくれた赤ん坊~
第5章 ♠RoundⅢ(淫夢)♠
「う―」
紗英子の秘所が切っ先を飲み込み、直輝自身をいざなうかのように奥へ奥へと誘導する。紗英子はゆっくりと腰を沈め、直輝のものを受け容れていった。
突如として、直輝が紗英子の腰に両手を回した。そのまま一挙に腰を引き寄せられ、紗英子は夫のものを完全に飲み込むことになった。更に強く抱きしめられれば、直輝の剛直がなお深く紗英子の中に沈んでゆく。結局、紗英子は最奥部まで夫を受け容れさせられ、飲み込まされることになった。
「これでも嫌か?」
耳許で熱く濡れた声は、淫らな欲情に濡れている。
「―素直になるんだ」
声と共に、真下から烈しく突き上げられ、紗英子は悲鳴を上げた。
「直君、私、もう―」
もう、駄目。その言葉は直輝の烈しい口づけによって遮られた。何度も勢いをつけて腰を打ちつけられ、紗英子は直に達した。今し方、最初の絶頂を迎えたばかりの身体はたちまちの中に切なさに飲み込まれ、大きな焔に灼き尽くされる。
紗英子の秘所が切っ先を飲み込み、直輝自身をいざなうかのように奥へ奥へと誘導する。紗英子はゆっくりと腰を沈め、直輝のものを受け容れていった。
突如として、直輝が紗英子の腰に両手を回した。そのまま一挙に腰を引き寄せられ、紗英子は夫のものを完全に飲み込むことになった。更に強く抱きしめられれば、直輝の剛直がなお深く紗英子の中に沈んでゆく。結局、紗英子は最奥部まで夫を受け容れさせられ、飲み込まされることになった。
「これでも嫌か?」
耳許で熱く濡れた声は、淫らな欲情に濡れている。
「―素直になるんだ」
声と共に、真下から烈しく突き上げられ、紗英子は悲鳴を上げた。
「直君、私、もう―」
もう、駄目。その言葉は直輝の烈しい口づけによって遮られた。何度も勢いをつけて腰を打ちつけられ、紗英子は直に達した。今し方、最初の絶頂を迎えたばかりの身体はたちまちの中に切なさに飲み込まれ、大きな焔に灼き尽くされる。