この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Tears【涙】~神様のくれた赤ん坊~
第5章 ♠RoundⅢ(淫夢)♠
あまりに烈しい快感に、眼の前が真っ白になり、意識が一瞬飛んだ。
それでも、直輝は何かに憑かれたかのように紗英子を揺さぶり続ける。今、達したばかりなのに、また次の波が来そうで、紗英子はあまりの快楽地獄にもがき、喘ぐしかなかった。
直輝は腰を回し、あるときは彼自身を殆ど抜けそうなほど引き抜き、一挙に最奥まで刺し貫く。しまいには紗英子は烈しく揺さぶられ、意思のないマリオネットのようにがくがくと身体を揺らすだけになった。
何も身につけず、ただ直輝から贈られたエメラルドのネックレスだけを身につけたままの姿で、紗英子は身を仰け反らせ、切ない声を上げ続ける。
苦しい、でも、死にそうなほど気持ち良い。
紗英子は下から執拗に突き上げられながら、あまりにも烈しすぎる快感に涙を流した。
きっと、あの夢は私自身。
それでも、直輝は何かに憑かれたかのように紗英子を揺さぶり続ける。今、達したばかりなのに、また次の波が来そうで、紗英子はあまりの快楽地獄にもがき、喘ぐしかなかった。
直輝は腰を回し、あるときは彼自身を殆ど抜けそうなほど引き抜き、一挙に最奥まで刺し貫く。しまいには紗英子は烈しく揺さぶられ、意思のないマリオネットのようにがくがくと身体を揺らすだけになった。
何も身につけず、ただ直輝から贈られたエメラルドのネックレスだけを身につけたままの姿で、紗英子は身を仰け反らせ、切ない声を上げ続ける。
苦しい、でも、死にそうなほど気持ち良い。
紗英子は下から執拗に突き上げられながら、あまりにも烈しすぎる快感に涙を流した。
きっと、あの夢は私自身。