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Tears【涙】~神様のくれた赤ん坊~
第11章 ♦RoundⅧ(溺れる身体、心~罠~)♦
有喜菜の羞恥には構わず、直輝はゆっくりと少しずつ手を動かしていく。ホックが外されると、肩紐をすべらせるようにして、はらりとブラが落ちた。
「こっちも脱ごうか」
今度は前に回った直輝が優しい声音で誘うように言う。その手は優しげな口調とは裏腹に、ショーツにかかっていた。
有喜菜は覚悟を決めて頷く。
それでも不安げな表情は隠せなかったのか、直輝はいっそう優しい声で囁いた。
「大丈夫だから、俺に有喜菜のすべてを見せて欲しい」
直輝はそう言いながら、有喜菜のパンティをすんなりとした脚に添わせるように降ろしていった。
とうとう、有喜菜は直輝にすべてを晒すことになった。恥ずかしさのあまり、うつむけた顔を上げることもできなかったが、彼の熱を帯びた視線に射貫かれ、有喜菜の膚までが灼けるように熱くなる。
「こっちも脱ごうか」
今度は前に回った直輝が優しい声音で誘うように言う。その手は優しげな口調とは裏腹に、ショーツにかかっていた。
有喜菜は覚悟を決めて頷く。
それでも不安げな表情は隠せなかったのか、直輝はいっそう優しい声で囁いた。
「大丈夫だから、俺に有喜菜のすべてを見せて欲しい」
直輝はそう言いながら、有喜菜のパンティをすんなりとした脚に添わせるように降ろしていった。
とうとう、有喜菜は直輝にすべてを晒すことになった。恥ずかしさのあまり、うつむけた顔を上げることもできなかったが、彼の熱を帯びた視線に射貫かれ、有喜菜の膚までが灼けるように熱くなる。