パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 藤野美貴子

コイツだろ？次にアソコに派遣されるのは？
あゝ…そうさ。
向こうでしこたまこき使われる。肉欲奴隷としてな。
レベルはまあ、マシなほうさ。
こっちの指示には至って従順。
気に入られるだろう。問題ない。
じゃないとこっちが被害被{こうむ}る。
しかし、いつんなったら開業すんだよ。
男らは会話しながら、美貴子を四つん這いにしてバックで突いてる。
おッ！おぅッ！…おぅおぅおぅ…ずぶ…すぴゅっ！うっぴゅ！
美貴子の腰の括れを力強く鷲掴みしながら、膣内部に縦横無尽に迸{ほとばし}る精液。
ドクンドクンと脈打ちながら、内部に遠慮なく射精すると
「ぬっぷッ」と抜いて尻に精液を塗りたくって尻を蹴り飛ばす。
カスがッ！やられてろ。
一丁前に、俺を気持ちよくさせやがって。
低レベルな陰部なくせに。
連れてけッ！と顎でクィと指示を与える。
どこに連れていきますか？
入り口で待機していた黒服が男に指示を煽る。
待機待ちの客の相手でもさせとけ。
しゃぶらせておけ。こういうカスは数をこなさないといけねえんだよ。
もう人間扱いされてはいない。
彼女はただの商品…射精を促すだけの家畜以下の扱いをされる。
きちんと追い込んで仕上げて送りださないと…
男はそれ以上は口には出さなかった。
夕方までは帰宅させてやれよ。
まあ家庭があるからな。カス女にも。
男は美貴子に、言っとくけどな。俺たちは指示されてるだけだ。
こうなった原因はおまえ自身だろ？
返せない借金作ったのを肩代わりして完済してんだ。
身体使い込まれて当然だろ？
おまえに自由は存在しないんだよ。
あと20年はな。ま、そんときはもう使い物になってねえけとな。
1日100人相手して365日フル回転なら返済も早まるだろうよ。
考えることだな。自分自身の空っぽの頭でな。
頭空っぽなら身体で返済するしかないだろ？
こっちだって追い込まれてるんだ。
誰も逆らえはしない。あの方たちにはな。
俺たちはそうやって何人も送り込んできたんだよ。
これ以上余計なことをいうなよ。
そばにいたもうひとりが耳元で囁いた。
そうだな。明日には俺もいなくなってしまう可能性だってある。
気をつけないといけない。
この前もどこかのスナックのオーナーが行方不明になっていたな。
今頃どうなっているのか。
あのオーナーだって管理を任されていたはず。
よほどヘマをやらかしたんだろよ…