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犯されてイキたい願望妄想
第11章 【帰省した田舎で叔父さんと秘密の交わり】





ハァハァ…と呼吸も荒くなってきている。
腰が激しく動き腿の間でオチンチンも擦れて、気持ち良さそうな顔をする叔父さんはあっという間に私のお腹に白い液体を吐き出した。




え……コレって今、オチンチンから出たんだよね?
オシッコの色とは違う……何かドロッとしてる。
汗びっしょり掻いた額を拭い、無言で液体を拭き取った。




「物凄く元気になったよ、今出たのがその証拠なんだ」




その言葉を丸々信じて疑わなかった。
ニコニコしながら叔父さんを元気にしたんだと誇らしくさえ思っていたの。
言われた通り秘密にしたし、帰省してからも誰にも言わなかった。




そして、残念ながらその後両親は離婚して、母に引き取られた私は田舎に帰省する機会を失ったのだ。
突然の別れとなり、叔父さんと会うこともなく月日が過ぎていく。




気が付けば7年経っていて私は17歳の高校二年生に。




時折思い出す、あの夏の出来事。




叔父さんは元気で居るだろうか。
会わなくなって随分経つけど私から会いに行くなど出来ず音信不通が続く。




不思議なもので、父に会いたいと思うより叔父さんに会いたいと思ってしまう自分の気持ちが日に日に抑えきれなくなる。




もしもまた、元気がなく寝込んでいたらどうしよう。
ユキちゃんに触れていたら元気になれるんだ…と言っていた言葉が脳に蘇る。




そんな折、絶賛反抗期な私は度々母親と衝突していて夜に家を飛び出す事も増えていた。
友達の家に避難していたがそれも長くは続かない。
ふと、叔父さんが思い浮かんで無性に会いたくなった。




場所は何となく覚えてる。
昔控えていた電話番号。
帰省する前に私が率先して掛けていたから覚えている。
番号が変わってなければ繋がるはず。




昔の荷物や仕舞ったガラクタ等が入ったダンボールを押し入れから引っ張り出し探し出した電話帳。
古くて色褪せた台帳だ。
逸る気持ちでページを捲り電話番号を見つけた。




写メってすぐ家を飛び出し電話を掛ける。




お願い、出て…!会いたい、叔父さん…!
いつもより長く感じる呼び出しコール。
掛かった…!やっぱり変わってない。
プツッと切れて「もしもし」と出た声の主に思わず絶句する。










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