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犯されてイキたい願望妄想
第18章 【社員旅行先のホテルで先輩社員たちに朝まで輪姦された】
頭がガンガンして重い身体を起こすと下半身に鈍い痛みを感じました。
浴衣は少し乱れていたがちゃんと着ていました。
布団も被っていたので誰かが運んでくれたんだと思います。
同室のかえでちゃんも記憶がないようです。
そして、同じ鈍い痛みも感じていました。
トイレで確認もしました。
お互い処女ではなく経験済みでしたがこれは、性交痛ではないかとどこかで感じていました。
ただ、証拠もなく認めるのも嫌で声には出さなかった。
せっかくの社員旅行、空気を悪くするのは新入社員だしなるべく避けたい。
朝食はビュッフェだったので各々食べていたが皆には体調を気遣われた。
「俺らこそ飲ませ過ぎちゃってごめんな?責任持って運ばせて頂きました」と逆に謝られた。
「ご迷惑おかけしてすみませんでした」と2人で頭を下げる。
「気にしないで楽しもうね」と言われ私たちも救われた。
自然に触れてカヌーを楽しんだり川辺でバーベキューしたりとすっかりその事は頭から離れていた。
旅行2日目の夜。
再びホテルの食事を嗜み、お酒はアルコールの低いものにし、量も控えていた。
思い出に…と旅行初日から行く先々で写真を撮っていたカメラマン担当の先輩社員に撮り溜めた写真を見せてもらい楽しい一時を過ごしていた。
はっきり覚えています。
トイレから戻った後、食後の緑茶が運ばれていて一口飲んでその日は解散となりました。
部屋に戻りぺちゃくちゃとかえでちゃんと他愛もない話をしていたら少しして先輩方が明日のスケジュールで変更が生じたらしくわざわざ伝えに来てくれた。
始めは意識があったんです。
でも話してるうちに急に眠気が襲ってきて。
先輩と話しているのに眠くなるなんてあってはならない事だし有り得ない状況なんです。
昨夜と同じ事態になり身体の力が抜けていく感じがしました。
「あれ、ゆきちゃん大丈夫?揺れてない?疲れちゃった?」
「えっと……あれ……すみません…」
今の今まで話していた先輩が二重に見えてくる。
眠いの?早く寝た方が良いよ………
それが最後に聴こえてきた会話。
おそらくそこで私は倒れたのでしょう。
時間差で効く睡眠薬を盛られていたようです。