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犯されてイキたい願望妄想
第7章 【義理父の精子提供】
結婚して2年目の夫婦。
私、清美と昌彦さんとの夜の営みは月に2〜3回ほど。
今年で30歳を迎える女の身体としては少し物足りないものがありました。
そして、早く子供が欲しいとも思っています。
最近では、その為の行為をしているような気がして夫も滅入っているのかも知れません。
射精出来ない日もありました。
「ごめん…」と言われればこっちが悪い事をした気分になります。
「大丈夫、次頑張ろ?」は今思えば逆にプレッシャーを与えていたのでしょう。
慰めていたつもりが追い込んでいました。
残業続きの疲れもあってその行為すら出来ない日々。
正直、悶々としていました。
「清美さん、お茶淹れてくれるかな」
「はい、書斎までお持ちしますね」
結婚と同時に義理父とも同居を始めています。
義理父は自宅の1階をリフォームして書道教室を開いている師範でした。
主にマダムを中心とする教室のような印象を受けました。
この界隈では結構有名な師範らしいです。
お会いして初めて知った私にも優しく笑いかけてくれて結婚にも快諾でした。
しかし、長男で一人息子の為、同居は避けて通れません。
それが条件だとしても私が昌彦さんを愛する気持ちが勝り呑み込むことにしました。
専業主婦になり、義理父の教室を手伝う事も任せられ、最初は戸惑いましたが丁寧に教えてもらい何とかこなせるようにもなってきた頃。
「ねぇ、あなた……そろそろ子供欲しくない?」
背中を向けて寝る昌彦さんに言い寄りました。
「え?ああ……そうだね」
少し素っ気ない返事でしたがその夜、久しぶりに抱いてもらえました。
たっぷりフェラチオも終え、避妊具なしで挿入します。
膣トレーニングも密かにしていたのでキュッと締めてあげたらピストンが止まり耐えている昌彦さんがとても愛おしく感じます。
「ごめん、早いけど出そうだ…っ」
「出してっ……奥にたくさん出して…っ」
「……うっ」
挿入してからは5分と保たなかったけれど、とても幸せに満ちていました。
女を取り戻せた気になります。
膣内に昌彦さんの精液が残っていると思うとまだ疼きますが、どうか授かりますようにと眠りにつきました。