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また桜は散り過ぎて
第16章 心のままに
余計な事を書いてしまいました。すみません。
いつか、3人で会える日が来ることを願っています。
私たち兄弟そろって、あなたにお礼を言わなければ。
偶然に偶然が重なっただけ、というには運命的すぎる。
さらにあなたが気づいてくれたからこそ、私と省吾は家族に戻れたのですから。
大切な・・友人、晴海さん。
また会える日が来ると信じています。
「喫茶・桜葉」は、あなた様が長居できる席を常に確保して、
またのお越しをお待ちしております。
小西泰典』