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水曜日の恋人
第12章 マダムへの道
土曜日に酒井さんと産婦人科に行って診察を受けた。

本当に不思議なことに、
最後の生理の日程と周期からすると、
あの、マダムが倒れた夜あたりに妊娠していたようだった。


勿論、性別はまだ判らなかったが、
マダムが「女の子よ」と言った声が耳に残っていた。


あまり激しい性交は控えること、
浅めの挿入にすること、
指などは挿れないこと、
コンドームを使うことなど言われて帰宅した。


酒井さんは本当に妊娠を喜んでくれていた。
私も夢のようだと思った。

最初の結婚では、
レス気味だったとはいえ、
結婚生活4年近かったのに妊娠しなかった。

元夫の浮気相手はあんなに歳上に見えたのに妊娠したのを知って、
もしかしたら、私に問題があって妊娠出来なかったのかと思ったりもしていた。
…でも、あの頻度では、出来なくても当然だったと思った。


酒井さんも、手術していたと聞いていたので、
妊娠させることが出来ないかもしれないという話も聞いていた。

だから、なんなら若い男の子をあてがってでも、
子供作れば良いと、
マダムは考えたのかもしれなかった。



でも、本当に奇跡的に、
酒井さんとの間に子供を授かることが出来た。


あとは、流産や早産に気をつけて、
40週目を迎えたいと思った。



酒井さんは、かなり私を気遣ってくれていたが、
逆に私の方が、疼いてしまう夜もあった。

私は自分から酒井さんに強請って、
酒井さんに跨ったり、
お互いを舌で悦ばせたりした。


胸でペニスを挟みながら先を口に含んで舐めるだけで、
気持ち良さに悶えてしまう。
身体中が性感帯になってしまうような感覚に襲われることもあった。


酒井さんが時間を掛けて私の全身を舐めてくれることもあった。
何度も気持ち良さで震えて、
気絶しそうになりながら、
酒井さんのも舐めようとすると、
止められて、
「良いから僕にやらせて?」と言われて身悶えした。


散々焦らされてから挿入されると、
入った瞬間に頭が白くなって気絶してしまうほどだった。


妊娠後期は流石にお腹も大き過ぎて苦しくて、
挿入は出来なかった分、
口でたっぷりお互いを刺激した。

イッてしまうと、子宮が収縮して産気づきそうになるので、
途中で辞めて貰って、
酒井さんのをたくさん舐め尽くして飲んだ。
出した後も最後の一滴まで丁寧に飲んでいった。
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