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水曜日の恋人
第3章 拘束されて鞭…
結婚してた時も殆どしたことがなかったけど、
とにかく、「満足させるために」と、必死に舐めた。

手で扱きながら、
先端をそっと舐める。

酒井さんの顔を見ながら、
どこが気持ち良いのか探りながら。

「歯を立てちゃダメだよ。
手はもっとちゃんと握って扱いて。
唾液をもっと絡ませて、
裏の方も舐めて」

言われるままに、必死に。

奥まで入れられて、
苦しくて吐きそうになったりしながら、
舐めたり、吸ったり、色々したけど…

酒井さんは、達してくれない。


「ご主人様、下手くそでごめんなさい。
やったこと、なくて…」

と泣いてしまったら、

酒井さんは髪を撫でながら、
「そうか。
これも香織の初めてなのか」
と言ったと思うと、
立ち上がって頭を押さえつけて、
激しく動かす。

息もつけないほどで、
喉の奥までつかれて苦しくて涙が出るけど、
歯を立てないように気をつけて必死に耐えていると、
ようやく、苦い液体が放出された。


「うっ…」

苦くて不味くて吐き出しそうになったけど、

「飲みなさい」と言われたので、
涙ぐみながらやっと飲み込んだ。


「頑張ったね」
と褒められると、嬉しくてまた、
アソコが疼いた。


「ベッドも濡れちゃったから、出ようか」
と言って、
身支度を整えた。


車に乗ると、


「今日はメシは一緒に食べれないから、
これでなんか食べなさい」と言って、
また、白い封筒を渡された。

そして、
「そのトートバッグも持って帰りなさい。
中に色々入ってるけど、
勝手にそれでオナニーしたらいけないよ」
と、ニヤリと笑った。


「あの、これ、エルメスですよね?
そんな高価なもの、いただけません」
と言うと、

「単なるキャンバス地のトートバッグだよ。
バーキンじゃないから良いでしょ」
と、訳の分からない言われ方をして、
結局持ち帰ることになった。

「次のデートからは、そのバッグで来るんだよ」
と言われた。

帰宅して中を見たら、
いくつかの大人のオモチャってヤツが入っていた。
単3電池のパックとかも律儀に入っていたので、
可笑しくなってしまい、一人で笑った。

今日、使ったモノも、
丁寧に洗ってくれて拭き清められて入っていた。

中が見えるのが恥ずかしいので、
クローゼットからエルメスのスカーフを出して、
フワリと目隠しがわりに掛けた。

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