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水曜日の恋人
第7章 撮られてお尻を?
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女性が私の手を引っ張りベッドに押し倒す。
男性がスイッチを入れていくと、光が溢れた空間になる。
「えっ?」
一瞬、目が眩んだが、少し慣れてくると、
その部屋のベッドの周りには、
スタジオのように天井にも横からもライトがあり、
遮光するような大きな幕のようなものがあった。
「名前は?」
「香織です」
「そう。では香織。
今夜は私がご主人様よ。
さあ、脚を開きなさい」
「えっ?」
「承知しました。ご主人様でしょ?
躾がなってないわね」
そういうと、壁に掛かっていた鞭で、私の太腿を打ちつけた。
あまりのことに、どういうことか判らなかった。
この人、さっきまでMの人じゃなかった?
私のご主人様は酒井さんなのに。
パシャパシャとシャッター音が響き、
時々フラッシュも焚かれるので、
その度に頭と目の奥が収縮して、何も考えられなくなる。
顎を鞭の柄で上げるようにして、
「そう。
今は私がご主人様よ。
あなたがちゃんと良い子で奉仕出来たら、
あなたの本当のご主人様は悦んでくださるわよ。
ご褒美もくださるかもしれないわ。
判ったわね」
「…承知しました。ご主人様」
「さあ、脚を開きなさい」
私は言われる通りに脚を開いた。
「あら。もうこんなに濡れてる。
淫乱な奴隷ね」
手錠を取り出すと両手首と両足首をベッドのパイプに繋いで、
私は大の字に拘束されてしまう。
「目隠しもしましょうね」と言って、
黒いシルクのようなもので目を覆うと、後ろで結んだ。
「さて。
何をしようかしら?」
そういうと、いきなり唇にキスをしてきた。
舌を絡ませて、口の中を縦横無尽に動かす。
酒井さんの舌より繊細で柔らかい。
「もっと口を開けて。
嫌らしく舌を絡めてごらんなさい。
そう。
いいわ。
女同士でセックスしたことはある?」
「ありません。ご主人様」
「そう。
とても気持ち良いわよ。
気が狂いそうになるほど、責めてあげる。
しかもね、貴女の本当のご主人様の目の前でね。
はしたない様子、見られてしまうわね」
と、笑っているようだ。
私はハッとして、
酔ってしまいそうな気持ちを引き締めようとした。
「あら。だめよ?
香織が乱れて、嫌らしい方が、
きっと本当のご主人様も悦ぶわ。
じゃあね、耳を舐めてあげる」
男性がスイッチを入れていくと、光が溢れた空間になる。
「えっ?」
一瞬、目が眩んだが、少し慣れてくると、
その部屋のベッドの周りには、
スタジオのように天井にも横からもライトがあり、
遮光するような大きな幕のようなものがあった。
「名前は?」
「香織です」
「そう。では香織。
今夜は私がご主人様よ。
さあ、脚を開きなさい」
「えっ?」
「承知しました。ご主人様でしょ?
躾がなってないわね」
そういうと、壁に掛かっていた鞭で、私の太腿を打ちつけた。
あまりのことに、どういうことか判らなかった。
この人、さっきまでMの人じゃなかった?
私のご主人様は酒井さんなのに。
パシャパシャとシャッター音が響き、
時々フラッシュも焚かれるので、
その度に頭と目の奥が収縮して、何も考えられなくなる。
顎を鞭の柄で上げるようにして、
「そう。
今は私がご主人様よ。
あなたがちゃんと良い子で奉仕出来たら、
あなたの本当のご主人様は悦んでくださるわよ。
ご褒美もくださるかもしれないわ。
判ったわね」
「…承知しました。ご主人様」
「さあ、脚を開きなさい」
私は言われる通りに脚を開いた。
「あら。もうこんなに濡れてる。
淫乱な奴隷ね」
手錠を取り出すと両手首と両足首をベッドのパイプに繋いで、
私は大の字に拘束されてしまう。
「目隠しもしましょうね」と言って、
黒いシルクのようなもので目を覆うと、後ろで結んだ。
「さて。
何をしようかしら?」
そういうと、いきなり唇にキスをしてきた。
舌を絡ませて、口の中を縦横無尽に動かす。
酒井さんの舌より繊細で柔らかい。
「もっと口を開けて。
嫌らしく舌を絡めてごらんなさい。
そう。
いいわ。
女同士でセックスしたことはある?」
「ありません。ご主人様」
「そう。
とても気持ち良いわよ。
気が狂いそうになるほど、責めてあげる。
しかもね、貴女の本当のご主人様の目の前でね。
はしたない様子、見られてしまうわね」
と、笑っているようだ。
私はハッとして、
酔ってしまいそうな気持ちを引き締めようとした。
「あら。だめよ?
香織が乱れて、嫌らしい方が、
きっと本当のご主人様も悦ぶわ。
じゃあね、耳を舐めてあげる」
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