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水曜日の恋人
第10章 3Pプレイ?
「それにね、妻も僕を愛してくれていて、
だから自分では何も出来ないからと言って、
香織が僕を悦ばせてくれるのを本当に喜んでくれてるんだ。
パイプを繋げる手術を勧めてくれたのも彼女だ。
繋げてもちゃんと妊娠させられるかは判らないけど、
子供が出来たら、2人の子供だと思えるようにと、
僕の遠縁の蒼くんを連れて来たらと言ったのも彼女だよ。
僕はそんな彼女を愛してるし、尊敬もしてる」


「私も…
マダムのこと、尊敬して憧れています」


「そう長くない将来、
彼女は天国に召される。
そしたら、香織、
僕と結婚してくれる?
妻は、この屋敷の女主人に香織は相応しいと言ってくれてる。
あ、僕は婿養子でね、
あの屋敷自体、彼女のものなんだけどさ」


私は何と答えて良いか、
判らなかった。


「今後も、あの離れのアトリエに来てくれるね?
妻とも普通に接してやって欲しい。
蒼くんとは…
香織がヤリたかったらヤってもいいよ?
今回のこと、僕に話してくれるかも正直、気にしてた。
香織から正直に話してくれたら、
これからも一緒にやっていけると、賭けていた。
僕が妻に、香織のことを話したようにね」


そう言って、私の髪を撫でた。


「マンション引き払って、
家に来ても良いんだよ?
2階の寝室は、
香織と使うようにって、言われてるから」とキスをした。


色々なピースが綺麗にはまって、
1つの絵になったような気がした。


これは、マダムの描いた絵だったんだ。
そう思った。

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