この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水曜日の恋人
第10章 3Pプレイ?
次に目が覚めると、
先生は既に部屋から居なくなっていて、
酒井さんはテレビをモニターにしてビデオを観ていた。


それは、昨日、私が蒼くんに犯されている映像だった。
手ブレが酷いものだったけど、確かに私と蒼くんだ。



「えっ?これ…どうして?」


「妻が撮ったんだよ」と酒井さんが言うけど、
私は何が何だか判らない。


そんな私に優しく微笑みながら、

「気付かなかったの?
同じ苗字なのに?
あの家、僕の家。
彼女は、僕の妻」


「だって…
一度も会ったことなかったし…。
マダムはすごく歳上に見えたし」


「僕と一回り、違うからね。
病気もあるから老け込んでるかも。
でも、エレガントで素敵でしょ?」


私は心の底から同意して頷く。


「それに、僕の歳、言ってなかったっけ?
香織より2回りも上だよ?」


「えっ?見えない。
でも…」


「言ったでしょ?
僕は香織が気持ち良いことなら何でもしたいんだよ?
この歳だとさ、勃たなくなるようになったら、
香織を悦ばすこともできなくなるかもしれないしさ。
この前、パイプカットの復元手術もしてきたから、
余計に勃たなくなるかもって言われて、
そうなったら他のオトコと楽しんで貰うしかないかなって思ってたんだよね?
まあ、なんとか勃ったから、まだまだイケそうだけど」と笑った。


「先生なら、絶対に香織を悦ばしてくれるから安心だけど、
そこまで、若くもないし、仕事柄、あんまり勃たないって言われてたから、
ピンピンした若いオトコを探しておこうかと。
まあ、今日は先生も勃ってたな。
香織には勃つって言ってたし。
蒼くんは血液型も俺と同じで、
遠縁のコだから、
妊娠しても僕の子供として認知するよ?」


「そんな…」


「僕は、本当に香織が好きだよ?
だから、香織にはたくさん気持ち良くなって欲しい。
僕が勃たなくなっても、
快楽を感じて楽しんで貰いたい。
観てるだけでも、僕は幸せだと思う」


「私…酒井さんが好き」


「ありがとう。香織」と言って、
私を抱き締めてキスをしてくれる。
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ