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まだしたことないの。だから教えて
第1章 まだしたことないの。だから教えて
「あのー、大学生、ですか?」
まりえは、思いきって目の前の歳が20歳くらいの男子に、声をかけた。
男子はきょとんとして、まりえと、その隣にたたずむみゆきを見た。
「そう、だけど…。何か?」
「あの…」
まりえとみゆきは、かしこまってその男子を見上げた。
「私たち、まだ、エッチしたことがないんです。それで、教えて欲しくて」
その男子は、さらにきょとんとした。
「え…っと、エッチを教えて?どういう、意味?」
まりえは、答えた。
「私たちと、エッチをして、ください!」
するとその男子は、うーんと考え込んだ。
そして
「僕がきみたちとエッチをするのはいいけど、条件がある」
と言った。
そして2人女子の返事を待たずに、その男子が言葉を継いだ。
「僕は19歳で、きみたちは中学生だろ?(うなずく2人女子)これは、違法なエッチなんだ。この違法性を無くすため、次の2つの条件を守ってもらう。1つは、もし世間にバレたら恋人同士で将来結婚を約束している間柄だと説明し、実際に僕と結婚してもらう。もう1つは、1人ずつ相手をする。いっぺんに2人相手だと、言い逃れできないから」
まりえとみゆきは、相談した。
みゆき「つまりこれは、彼と私たちが好き同士になれということよね?」
まりえ「私は、だいじょうぶ。彼に一目惚れだから」
みゆき「私は…ちょっと難しい。彼、タイプじゃないし」
まりえ「それじゃ、みゆきはエッチしたくないの?」
みゆき「エッチ、めちゃくちゃしたいよ!でも彼と結婚するのは、嫌」
「あの、これこれという結論になったんですが」
まりえが報告すると、その男子は友人を呼ぶと提案しその写メをみゆきに見せた。みゆきはその写メに一目惚れし、やがてその友人がその場に呼ばれみゆきと手をつないで去っていった。
「それじゃ、僕たちも行こうか。タメ口でいいよ。僕のことは、タツくんとでも呼んで」
その男子の名前は、タツヒコという。大学2年生、19歳。
ちなみにまりえは、中学2年生、14歳。
「タツくん♡」
「まりえちゃん」
2人は見つめ合い、にっこりと微笑み合うと手をつないで歩きだした。
まりえは、思いきって目の前の歳が20歳くらいの男子に、声をかけた。
男子はきょとんとして、まりえと、その隣にたたずむみゆきを見た。
「そう、だけど…。何か?」
「あの…」
まりえとみゆきは、かしこまってその男子を見上げた。
「私たち、まだ、エッチしたことがないんです。それで、教えて欲しくて」
その男子は、さらにきょとんとした。
「え…っと、エッチを教えて?どういう、意味?」
まりえは、答えた。
「私たちと、エッチをして、ください!」
するとその男子は、うーんと考え込んだ。
そして
「僕がきみたちとエッチをするのはいいけど、条件がある」
と言った。
そして2人女子の返事を待たずに、その男子が言葉を継いだ。
「僕は19歳で、きみたちは中学生だろ?(うなずく2人女子)これは、違法なエッチなんだ。この違法性を無くすため、次の2つの条件を守ってもらう。1つは、もし世間にバレたら恋人同士で将来結婚を約束している間柄だと説明し、実際に僕と結婚してもらう。もう1つは、1人ずつ相手をする。いっぺんに2人相手だと、言い逃れできないから」
まりえとみゆきは、相談した。
みゆき「つまりこれは、彼と私たちが好き同士になれということよね?」
まりえ「私は、だいじょうぶ。彼に一目惚れだから」
みゆき「私は…ちょっと難しい。彼、タイプじゃないし」
まりえ「それじゃ、みゆきはエッチしたくないの?」
みゆき「エッチ、めちゃくちゃしたいよ!でも彼と結婚するのは、嫌」
「あの、これこれという結論になったんですが」
まりえが報告すると、その男子は友人を呼ぶと提案しその写メをみゆきに見せた。みゆきはその写メに一目惚れし、やがてその友人がその場に呼ばれみゆきと手をつないで去っていった。
「それじゃ、僕たちも行こうか。タメ口でいいよ。僕のことは、タツくんとでも呼んで」
その男子の名前は、タツヒコという。大学2年生、19歳。
ちなみにまりえは、中学2年生、14歳。
「タツくん♡」
「まりえちゃん」
2人は見つめ合い、にっこりと微笑み合うと手をつないで歩きだした。